冬の定番ファッションのニット。温かくて肌触りの良いニットは寒い時期に大活躍しますよね。
その一方で、なんだか着ぶくれしてしまったり、太ってみえたりしてしまうとお悩みの人も多いのではないでしょうか。
そこで、骨格タイプ別に似合うニットをご紹介します!
同じニットでも形や生地によって骨格ごとにフィットするデザインが変わってきますので、この記事を読んで自分の体型に合ったニットを選んでくださいね♪
- そもそも骨格タイプって?骨格タイプ3パターンを解説!
- 骨格に合わないデザインのニットが着ぶくれの原因!?
- 骨格ストレートの人におすすめのニットとコーデ
- 骨格ウェーブの人におすすめのニットとコーデ
- 骨格ナチュラルの人におすすめのニットとコーデ
- まとめ
そもそも骨格タイプって?骨格タイプ3パターンを解説!
骨格タイプとは、生まれつきの身体の特徴で体型が変化しても一生変わらないものです。
太ったり痩せたりした場合の肉付き方も骨格タイプによって異なります。
骨格タイプには下記の3パターンがあります。
① 骨格ストレートタイプ
→ 身体に厚みがあり、上半身に重心がある。タイトスカートなど、シンプルなファッションが得意。
② 骨格ウェーブタイプ
→ 身体が薄く、下半身に重心がある。女性らしい華やかなファッションが得意。
③ 骨格ナチュラルタイプ
→ 筋肉質で関節や骨がしっかりしている。オーバーサイズなど、カジュアルなファッションが得意。
自分の骨格タイプが気になる人は下記サイトで無料で骨格診断ができるのでチェックしてみてくださいね。
骨格診断とは|骨格診断アナリスト協会 (fashion.or.jp)
骨格に合わないデザインのニットが着ぶくれの原因!?
かわいいと思ってニットを買ってみたけど、なんだか体にフィットしないし太って見える…と感じたことがあるかもしれません。
その原因は体型ではなく、骨格タイプにあっていないデザインのニットを選んでしまった可能性が高いです。
似合うデザインは骨格タイプによって異なり、ぴったりとしたデザインが似合う骨格もあれば、オーバーサイズが似合う骨格もあります。
自分の骨格を知った上で、似合うニットのデザインを探しましょう♪
骨格ストレートの人におすすめのニットとコーデ
骨格ストレートに似合うデザインは、まず首回りが開いていること。
Vネックは特ににおすすめです。
また、ニットの素材は縦に線が入っているリブニットや高級感のあるカシミヤは肉感を拾わずすっきり見せてくれます。
骨格ストレートはオーバーサイズが苦手なので、肩が落ちていないものを選ぶのもポイントです。
<おすすめコーデ>
首回りがざっくりとあいたニットワンピは身体のラインをきれいに見せてくれる、骨格ストレート向きのファッションです♪
ニットワンピは着るだけでおしゃれにきまるので、一枚持っておくと便利ですね。
骨格ウェーブの人におすすめのニットとコーデ
骨格ウェーブの人は首からデコルテにかけてのラインが華奢なので、首の詰まったタートルネックや胸元に装飾のあるデザインのニットがおすすめです。
肩にフリルがついているデザインも華やかでとても似合います。
丈感は短めかジャストサイズにすると、ウエストのくびれが強調されてスタイルアップできますよ♪
<おすすめコーデ>
タートルネックにフレアスカートを合わせたコーデは骨格ウェーブの女性らしいラインを引き立たせてくれます。
大ぶりのネックレスを合わせてもかわいいですね♪
骨格ナチュラルの人におすすめのニットとコーデ
骨格ナチュラルにぴったりのニットは何といってもオーバーサイズのざっくりニット!
素材はなめらかなものではなく、ざっくり編みのボリューム感のあるものがおすすめです。
カジュアルコーデが得意なので、大きめのニットにスキニーやジーンズを合わせるとこなれ感がでて骨格ナチュラルの魅力を際立たせてくれます。
<おすすめコーデ>
ボリュームのあるオーバーサイズのニットにジーンズを合わせたコーデでカジュアルに。
骨格がしっかりしているのでそれをカバーしてくれる素材がおすすめです。
まとめ
骨格タイプについての説明や、骨格タイプ別のニットの選び方についてご紹介しました。
自分の骨格に合ったデザインを選ぶことで、すっきり垢抜けて見えるようになります。
骨格診断で自分の骨格タイプを知り、骨格タイプに合ったファッションを楽しむと今まで悩んでいたコンプレックスが強みになり、自信を持つことができるようになりますよ♪