【シグネチャーリングが持つ意味】コミュニケーション上手な「シグネチャーリング」

シグネチャーリング

男女問わず、宝飾品の選び方や理由はさまざまかと思います。ブランドが好き、デザインが好き、はたまた特にこだわりは無くなんとなく身につけている方もいることかと。
で、少し蛇足しますが、異性から「そのリング可愛いね」や「そのネックレス素敵ね」なんてお褒めの言葉をいただいた経験はございませんか?
何が言いたいかと申しますと、意識せず身につけているアクセサリーがちょっとした会話のきっかけになり得るということ。
例えば「シグネチャーリング」でいうとイギリスの王族であるチャールズ皇太子は、家紋が刻まれた「シグネチャーリング」を小指にはめていたり、オックスフォード大学では「秀才の証」として卒業生たちに「シグネチャーリング」が配られています。
また”エルメス”からは馬車とロゴが記されたものや、”トムウッド”では盤に天然石が使用されてた「シグネチャーリング」も出ています。
もし皆さんがそういった意味を持つリングを身につけており、異性に話しかけられた際には「実はこのリングね」なんて会話のきっかけになるでは、と思う次第。
またリングはつける場所によって意味も異なるので、リングそのものに意味を持ち、さらにつける場所によっても意味があるなんて面白いではありませんか。
そこで今回はそんな多くの意味を持つ「シグネチャーリング」にフォーカスした記事となります。
読者の皆さまにとって、素敵な出会いのきっかけになればと思い執筆いたします。

  • 「シグネチャーリング」の始まり
  • つける場所によって異なる指輪の意味
  • まとめ

「シグネチャーリング」の始まり

シグネチャーリング

もともとヨーロッパの貴族が階級を表すために身につけていたとされており、特権階級である人や富裕層達だけが身につけていたリングなのです。
さらに遡れば古代ローマ時代にも存在したもっとも歴史のある男性用の宝飾品だったのだとか。
こんな話を聞くとうずく方は多いのではないでしょうか。自分の家紋を記した「シグネチャーリング」をつけるもよし、他の意味を持つ「シグネチャーリング」もよし、お洒落なだけでなく意味を持つからこそ会話のきっかけになるのではと。

つける場所によって異なる指輪の意味

体型の変化によって普段つけていた場所と異なる指にリングをはめている方もいるかと思います。
ですがどの指につけるかによって大きく意味が異なるのであまりオススメはしません。
また実は同じ薬指や中指であっても左右どちらにつけるかによっても意味が異なるのです。

右手
行動力を司ると言われており、『権力』や『威厳』の象徴とされています。

左手
精神面を司ると言われており、『信頼』や『志』の象徴とされています。

右手親指に指輪をつける意味
権力や威厳を保ちたい

左手親指に指輪をつける意味
目標や夢を叶えたい

右手人差し指に指輪をつける意味
マネージメントや物事をいい方向に導きたい
集中力を高めたい

左手人差し指に指輪をつける意味
チャンスを得る、導きたい

右手中指に指輪をつける意味
想像力を高めたい
恋人が欲しい

左手中指に指輪をつける意味
コミュニケーション力を高めたい

右手薬指に指輪をつける意味
創造性や独創性を豊かにしたい
心を穏やかにしたい

左手薬指に指輪をつける意味
永遠の愛を誓う

右手小指に指輪をつける意味
表現力を豊かにしたい

左手小指に指輪をつける意味
出会いが欲しい
想いを実らせたい

このようにどちらの手か、どの指につけるかによって意味が異なります。
ちょっとしたウンチクがてらに話してみると、さらに会話が膨らむかもしれませんよ。

まとめ

衣類を選ぶ際は基本ブランドやデザインが重視になるかと思いますが、アクセサリーに関して中でもリングはご自身の信念や思いを込めるのに最適なアイテムです。
リングの持つ意味やなぜその指につけているのかを説明した後に、あえてつける位置を変えてみたりすると、言葉いらずで相手に思いを伝えることはできるかもしれませんぞ。

最後におすすめのシグネチャーリングをご紹介

トムウッド

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